シンセベースコレクション③KORG Electrive A
1999年にコルグから発売されたElectribeシリーズの最初の機種。バーチャルアナログシンセサイザー。TB-303の流れを汲むステップシーケンサータイプのモノシンセ。はじめから幾つものフレーズがふんだんにプリセットされており、打ち込まなくてもアナログシンセの醍醐味を味わえる。フィルターの効きも良く、随分遊ばせてもらったがこれを使用しての楽曲をすることはなかった。
日本製のデジタル楽器やデバイスはワールドスタンダードになるようなマシンも多いが、この手のマシンを使い倒してのアーティストが少ないのはなぜなんでしょうか?
今でこそDAWと同期しての生バンドも増えたけども、こういういかにも的な飛び道具を操るバンドにも出会ってみたかったものだ。
フィルターの効きも抜群、ディストーションの音も良くて外部からのオーディオも取込めます。
シンセベースコレクション② DOEPFER MS-404
ソフトバレエの藤井やブンブンサテライツのスタジオレビューとかでは未だ紹介されているモノシンセの名器ですね。膨よかな音色が好印象。
1Uラックサイズのアナログシンセの名機。1VCO・1VCF・1VCA・1ADSR・2LFOというシンプルな構成ながら、LFOの周波数レンジが非常に広いため、かなり多彩な音作りが可能なモデルです。TBライクなズ太いアナログ特有のシンセベースサウンドから、メタリックな音、かなり破壊的なリードサウンドなどなど、シンプルなルックスからは想像もできないようなサウンドが飛び出します。オーディオ入力も装備しているので、外部サウンドにもフィルターをかけられます。CV/GATE-MIDIのコンバータ装備で、MIDI端子の無いアナログシンセを駆動することも可能です。http://www.digimart.net
DTMクリエイターが知っておくべきマスタリングという言葉の解釈
ボカロなどがブームになりDTMを見よう見まねで始めた方も多いと思いますが
DTMに興味のないあなたにも解る?魅惑のシンセベースその①
人より自分だけがちょっとずれていると思いながらも、楽しめる感覚や趣味ってありますよね。僕は音楽とかオーディオの趣味が少しディープだけどそんな中、テクノロジーとアートが融合する電気音楽がとても好き。
音楽はロックからテクノ、映画音楽からクラシック、ジャズに至るまで多くの音源を所有するのですがこのブログでは限定したテーマを掲載できたら良いかと考えました。
シンセサイザー(英語: synthesizer)は、一般的には主に電子工学的手法により楽音等を合成(英語: synthesize:シンセサイズ)する楽器「ミュージック・シンセサイザー」の総称。電子楽器、音源と呼ばれることもある。
その中のシンセベースをメインテーマに続けていきます。
色々な電気信号を加工して音にする楽器がシンセなんですが、その中で楽器のベースにあたる音色のことです。
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